富士山の金運神社・新屋山神社 奥宮について

“富士山の金運神社”と称される新屋山神社の奥宮は、山梨県富士吉田市の富士山二合目の通称「へだの辻」と呼ばれる場所にあります。
ちなみに新屋山神社の奥宮にいらした宮司さんのお話によると、富士山の2.5合目というのが実際のところだそうです。

標高にすると、1,500mの場所になります。

1本道の林道をしばらく登っていくと小さな看板とともにあらわれるその場所は、印象としては“山道の路肩の林の中”といった雰囲気。
決して、大きく開かれた場所というわけではありません。

事前の予備知識がなければおそらく通り過ぎてしまうであろう場所にある新屋山神社 奥宮は、まさしく“知る人ぞ知る聖地”といったたたずまいです。

新屋山神社の奥宮は、おもに2つのほこらのような小さなお社環帯状石組(ストーンサークル)が参拝場所になっています。
そして、その奥にはお札・お守り等が購入できる小さな建物があるのみです。

逆に言うと、一般的な神社のような大きなお社はありません。
ですから、新屋山神社の奥宮は一見するとまるで土着的な民俗信仰の斎場のようですらあります。

とはいえ、実際に足を運ぶとわかりますが新屋山神社の奥宮では他の場所とは違う神秘的な霊気のようなものが感じられます。
気温が他の場所と比べて2~3度低いのではないかと思えるほど、霊妙な空気が漂っているのです。

このあたりは、別記事「新屋山神社の奥宮に入る」で触れます。



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