富士山の金運神社・新屋山神社 奥宮 奥の小さなお社(やしろ)

富士山の金運神社・新屋山神社 奥宮の境内には、お社(やしろ)が2つ寄り添うように配置されています。
ひとつがメインとなるお社(やしろ)で、もうひとつはもっとも霊力が高いとされている小さなお社(やしろ)です。

メインのお社・環帯状石組(ストーンサークル)のあとは、いよいよ最も霊力が高いとされている奥の小さなお社(やしろ)にお参りします。
こちらのお社(やしろ)は最も古いお社で、新屋山神社の本宮と向かい合う位置関係になっているそうです。

新屋山神社 奥宮の最古のお社(やしろ)
"新屋山神社 奥宮にある最古のお社(やしろ)。ここが金運神社の本丸(?)とも言える。


こちらのお社(やしろ)の方が力が強いと言われているようですから、その意味でもしっかりお参りしましょう(笑)。


なお、写真を見ると向かって右側の木の前にもお賽銭箱が置かれているのがわかると思います。
まずはこの木の幹を近くで撮影した、この写真をご覧ください。

新屋山神社 奥宮の最古のお社(やしろ)にある神様が宿る木
"新屋山神社 奥宮の最古のお社(やしろ)にある、祭神の姿があらわれた木。自然とあらわれた造形とのことだ。


木の幹に、なにやら傷のような模様があります。
新屋山神社 奥宮では、これはお祭りしている祭神の姿があらわれたものとしています。

「ただの傷なんじゃないか?」などと言うことなかれ。

詳しくは新屋山神社のホームページに掲載されている絵を参照していただきたいのですが、たしかにその絵に似た模様にも見えます。
縦に伸びた傷のような部分が、手に持った剣になっているわけですね。

信じるか信じないかは、見たその人次第。
でも、せっかく富士山の金運神社・新屋山神社の奥宮に参拝したわけですから、この“神様の宿る木”もありがたくお参りしましょう。



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